強い! [football]
always specialというコメンタリーの言葉どおり、やっぱりnational derbyよりも、あまたあるLondon derbiesよりも、この試合。
the world’s most friendly derby。
エヴァートンのちょっぴり間の抜けた(ファンの方すみません)テーマソングみたいなやつを、グディソン・パークが大合唱してる。
http://www.youtube.com/watch?v=KjJf9ZYL4gY&feature=PlayList&p=348BBA40DBCFA8F3&playnext=1&playnext_from=PL&index=4
なんかかわいい曲だよね。
ちょっと感動的だわ。
わたしは先日のユナイテッド戦でやっぱりリヴァプール、好きなんだわと再確認したところですが、だからといってエヴァートンが嫌いなんてことは全然なく、むしろ彼らの最近の不調(なななんとミッドウィークにはハルに負けてしまった!)に胸を痛めているくらいです。
アルテタも、フィル・ネヴィルも、オズマンも、ジャギエルカもいません。
アルテタは、わたし大っ好きな選手なのですが、なんだか「移籍したい」みたいなことも言っているようなので、それもあわせて心配です。
見ていて、どちらも調子が悪いというのがなんとなく納得できてしまうような時間帯が多かったように思えました。中盤は間延び。決定力はいまいち。どうしてゴール前にそんなにスペースが…?と疑問を覚えるシーンも多発。
エヴァートンが支配している時間帯も確かにあるんだけど…
結局失点は2つとも、ヨボが絡む形になってしまいました。
でも後半70分過ぎ、ケーヒルがハイティンハのFKに合わせたヘディング、そのこぼれ球にフェライニが詰めたシュート、いずれも防いだレイナ。あのシーンを見ていて、胸が熱くなった。
ヘディング後、地面にばたっと倒れたティムの起き上がる速さに。
2本連続して止めたレイナのすごさに。
そして、何をやっても上手くいかない激しいフラストレーションが現れたフェライニの叫びに。
点を取りたい、点を与えたくないという思いが激しくせめぎ合う場面って、こんなにドキドキするものなのねと改めて思わされました。
フェライニって選手は、すごいですね。運動量、versatilityも。これでも今季は調子が良くないというのだから…
スタジアムの問題もあり、お金がないから1月の補強も難しそう。
ここまでエヴァートンをヨーロッパ戦の常連にするほど育て上げてきたモイーズ監督が、こんなシーズンでこのクラブとの冒険を終えるようなことになってしまっては、我慢がなりません。
キツイだろうとは思うけれど、ぜひミッドウィークのAEKアテネ戦、頑張って勝ってきてほしいです。
お金のことを言うのはいやだけど、少しでも勝ち残って、クラブの収入を増やさないと、ね。
エヴァートン0-2リヴァプール
この試合もあまり内容は…
ハル・シティが見せたファイティング・スピリットに免じるためだけに与えられた「probably unjustly rewarded」なPKだと言っていました。
兄さん、触ってるんだけどな…
それにしてもブラードのgoal performanceは…(笑)
昨年のあの真冬に起きた、ハーフタイムを芝生の上で過ごすという暴挙(!)をパロったものなのは言うまでもないですね。
それにしても追いつかれてからのシティの活気、いやばたばたぶりといったら…
やれるなら初めっからやってよ。
と思うくらい、突然動き出した…
マーク、頭痛いだろうな。7連続引き分けってある意味すごい。そして、引き分けてもいい試合と、引き分けではいけない試合があったわけですから…アブダビよ、長い目で見るべし。
このチームは、マークが引き受けた時にはがったがただったんだから。
マンチェスター・シティ1-1ハル・シティ
おっと、カルロ氏が帽子をかぶって見ている。
久々に、チェルシーにability/capacityの面でもpersonalityの面でも信頼できる監督が来てくれた!という感じがする。
チェルシーの場合は、選手の能力の面(適材適所に人がいるかとか、選手層の厚さとか、もし選手が足りなくなってもエヴァートンのように「お金がない」って泣き寝入りしなくて済むかというfrom a comprehensive point of viewで)ではプレミアで圧倒的に首位を走っていると思うので、あとはまさしくそのチームをいかにmanageしていくかという問題だと思うのですが…
いろいろ失敗した挙句に、やっといい人を連れてきたね。
(いまの。ゾラとかヴィアリがいた頃の話ではなく)チェルシーは、ユナイテッドやアーセナルとは違って、independently interestingではないと思うんです。
「面白い」試合をすることもあるけれど、その面白さは相手とのせめぎ合いの中で引き出されることが多い。
その点ユナイテッドやアーセナルは、make games creative and inspirational on their own。
チェルシーはね、どっちかというとすごく現実的な、実力でねじ伏せていくタイプだと思うんです。
ユナイテッドは、相手に隙を見せてもそれを面白がっているようなふしがある(特に昨シーズンまでは。クリスチアーノのせいか。時々それで墓穴を掘ることもある)けど、チェルシーはあくまでruthlessであることを是とする感じ。FWのふたりとペトルなんて、まさにその象徴のような。
ラニエリの頃はまだ可愛げがあったけど、ジョゼの頃からはその雰囲気を強めたわよね。
だから、そのジョゼ時代から時間をかけて醸成してきた隙のなさを生かすのに、カルロさんは適任者だったのね。
長持ちしてくれることを願います。あまり長いのもどうかと思うけど、でも前任者たちのようにくるくる変わってほしくない。
さて試合ですが…
チェルシーの完勝でした。
ディディエの先制点の後、コメンタリーが “save our story, Arsenal plays football, Chelsea scores a goal!” と叫んでいたけれど、ここでいうArsenal’s footballっていうのは、excepting Penalty Areas before Chelsea’s goalと注をつけたほうがいいのではないかと思うくらい、前半のアーセナルは「チャンスあったっけ?」という感じだった。
コメンタリーも、familiar storyと言ってたけど、やっぱり「またかよ」感がある。ボールはまわすけど…ロビンがあんなことになってしまって、中で楔になってくれる選手がいないというのがこんなにも痛いとは。
たとえエリア内に入れたとしても、チェルシーのDFたちは堅実に守っていたと思います。シュートのコースはちゃんとつぶしていたし、マークも離していない(シティの守備陣は見習った方がいい 笑)。
ヴェルマーレンがオウン・ゴールしましたが、彼を責められませんよね。あのシーンの状況を見ても、そして彼の今シーズンのこれまでの活躍を鑑みても。
後半の出だしは、ソングを下げてテオを入れたアーセナルがペースを握ったかに見えたのですが、チェルシーがそれに対応してしまうと、試合は停滞。
そうなのよね。この対応力や柔軟性が、チェルシーの強さ。いつの間にか自分たちの試合にして、いいタイミングでゴールを奪い、相手の気勢を殺いでいく。
とどめはディディエのとんでもないFK。まさにとどめを「突き刺す」感じ。
And, exodus, is fully under way now.
いっつも思うけど、ガナーズ・ファンは結構薄情だよなぁ。
キックオフ直後はあんなに大声出したり、アシュリーにブーイングしたりしてたのに。
(ま、アシュリーのことはわたしも好きじゃないけど…ってそれは置いといて)
チェルシーは順調に走れるかな。
アーセナルは…現実を突きつけられてしまいましたね。
アーセナル0-3チェルシー
今節良かったのは、ウィガンですね。
あの試合の後だから、絶対勝たなきゃいけなかった。
2009-12-02 16:01
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